双体道祖神(66) [道祖神]
「吉 祥 寺」 の双体道祖神の紹介です。
吉祥寺と言っても、東京の吉祥寺ではありません。 群馬県利根郡川場村門前860
臨済宗 青龍山 「吉 祥 寺」という、臨済宗建長寺派のお寺さんにある双体道祖神です。
この双体道祖神は、安永二年(1773年)建てられたもので、盃を持ち宝冠をつけた右像の男神と
大きな徳利を持った左像の女神の組み合わせの道祖神です。
右像の宝冠をつけたのが女神で、徳利を持ったのが男神ともいわれておりますが、
さて……?
次の双体道祖神は、やはり、吉祥寺の寺にあるものです。建てられた年代は不明!
合掌している左神と蓮の花(開花蓮華)をもってる右神姿の道祖神です。
川場村の吉祥寺は、鎌倉建長寺を本山とする、臨済宗の禅寺です、建長寺派末寺の寺院うち、
一番北域に位置することから、「建長寺の北の門」としての名刹に数えられています。
また、花の寺としても親しまれいます。
おいでくださりありがとうございます
道祖神信仰、宇賀神信仰の係わり合い等おもしろいですよね~
by pace (2007-08-22 11:08)
古い石に寄り添って黄色いお花が咲いて とても良い風情ですね。
by (2007-08-22 11:50)
paceさんへ
コメント有難うございます。また、覗いてください。
by watami84 (2007-08-22 21:03)
すずめさんへ
いつも訪ねて頂きありがとうございます。
素晴らしい絵を拝見できるのを楽しみにしています。
by watami84 (2007-08-22 21:06)