気ままな旅(6) [寺社]
気ままな旅4日目、奈良・斑鳩付近を見学し、
自宅に帰ります!
近鉄線・西大寺駅前に、大きな伽藍を構える、
真言律宗 総本山 「西大寺」があります。
まず、平城京の西の大寺として栄えた名刹
「西大寺」にお詣りします。
「本 堂」
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東の東大寺に対する西の大寺にふさわしい西大寺!
本堂には、釈迦如来立像が安置されています。
創建は、奈良時代の天平宝字8年(764年)称徳天皇が
鎮護国家と平和祈願のために発願されたのが始まりとか!
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「法 起 寺」
日本最古の美しい三重塔で名高い「法 起 寺」です。
「三重塔」は、慶雲3年(706年)に建立されたとか。
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奈良県生駒郡斑鳩町岡本にあり、「岡本尼寺」「岡本寺」
「池後寺」(いけじりてら)「池後尼寺」と呼ばれている。
聖徳太子の岡本宮を前身とする古刹!
「聖天堂」と「収蔵庫」
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ご本尊:木造十一面観音菩薩立像
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のどかな風景に囲まれて建っている三重塔
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「法 輪 寺」
斑鳩の北方に位置し、
斑鳩町三井という土地名により「三井寺」とも呼ばれる。
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創建は飛鳥時代、聖徳太子の子・山背大兄王が、
太子の病気平癒を願って建立とか。
講堂には、本尊薬師如来像が安置されている。
法輪寺講堂前の「三 重 塔」
この塔は、昭和19年落雷により焼失、昭和50年ようやく再建、
同じ場所に同じお姿の若々しい塔です。
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清水山「吉 田 寺」 (きちでんじ)
通称:「ぽっくり寺」
長患いすることなく、下の世話にもならず極楽往生できると
いうので信仰を集めている寺です。
参 道
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極楽往生への「極楽橋」渡って本堂へ
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お年寄りの参詣者が多い「本 堂」です。
バス2台の参拝者が待ってました。
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「ぽっくり往生」が私の願い!
ご本尊の薬師如来にお願いして来ました。
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これより、500km走って我が家に向かいます。
中央高速諏訪湖SAからの、「諏訪湖の夜景」
4日間の走行km1260km!
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気ままな旅(1) [寺社]
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5月の連休後半を利用し、「気ままな旅」に出かけました。
高速道路の渋滞も無く、440km走り、辿り着いた所が、
滋賀・琵琶湖のほとり「彦根市」です!
まず、五百羅漢の「天寧寺」に!
天寧寺は、井伊直弼の父である第十一代藩主井伊直中が、
自分の過失で手打ちにした腰元と初孫の菩提を弔うため
建立した寺です。
天寧寺仏殿 (羅漢堂)
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ご本尊 釈迦如来
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仏殿(羅漢堂)には、
本尊釈迦如来・十大弟子・十六羅漢・
五百羅漢の527体が安置います。
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この羅漢さんは、追善供養のため、京都の大仏師「駒井朝運」に
命じて五百羅漢を彫らせ安置されたもの。
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屋内に祀られた羅漢さん
亡き親に会いたく仏殿に籠り五百羅漢を眺める!
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法堂前の「羅漢石庭」
お釈迦さまの教えを羅漢さんとともに心に刻むより所として
つくられた羅漢石庭です。
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石庭から彦根城を望む
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「井伊直弼の供養塔」
桜田で散った大老の血染めの遺品を四斗樽に入れ、
この供養塔の下に葬ったといわれています。
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境内の「ボタン」や「白ふじ」も綺麗でした!
これから、「彦根城」に前進予定?
湯島天神へ [寺社]
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学問の神様・菅原道真公を祀る「湯島天満宮(通称 湯島天神)」へ
境内の梅の花も、綺麗に咲き誇り、大変な賑わいでした。
天神の鳥居にも、梅の花が!
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「湯島天満宮本殿」
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「合格祈願」や「合格御礼」などの絵馬が、いっぱいです。
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湯島天神の全景を写したかったのですが、人出が多く、
屋根と梅だけにしました。
「梅まつり」も開催中
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「梅」も、「後ろ姿」も綺麗でした!
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「男 坂」の階段
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「 女 坂」
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「夫婦坂」もあります!未撮影。
寺社めぐり(2) [寺社]
23日に、鎮座90年を迎えました「明治神宮」に
参拝して来ました。大正9年創建されたもの!
表参道から明治神宮に進むと、まず目に入るのがこの鳥居です。
高さ10メートルの「第一鳥居」 (材料:台湾 檜)
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表参道から入り「南 参 道」を歩く
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和服姿の人も歩いていました
大 鳥 居(第二鳥居) 高さ12メートル
原木:樹齢1500年の台湾 檜
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「第 三 鳥 居」
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3つの鳥居を通り「明 治 神 宮 社 殿」に向かいます
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「明 治 神 宮 社 殿」
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まだまだ、参拝者が多いです
明治神宮で「結 婚 式」が行われていました
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おめでとうございます
原宿 表参道では、東北新幹線「新青森」までの開業お祝いの
イベントが行われていました。
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2010年12月新青森まで開業
本物の「青 森 ね ぶ た」も参加してました
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明治神宮境内の文化館一帯では「青森の屋台村」が!
いろいろな屋台がありましたが、大混雑でした。
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寺社めぐり(1) [寺社]
「加 齢」とともに、お寺や神社めぐりが多くなりました。
今年に入って、5日「鎌倉 鶴岡八幡宮」、9日「上野 東照宮」、
17日「山梨塩山 恵林寺」、
18日「埼玉日高 高麗神社」、19日「東松山 岩殿観音」に行きました。
ご利益があるかな ? 期待しても日頃の心掛けが ?
17日(日)に行きました、甲州市塩山にある、武田信玄公菩提寺の
臨済宗妙心寺派 「幹徳山 恵林寺」(けんとくさん えりんじ)です!
恵林寺 参道の赤 門(四脚門)
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三 門 (県文化財)
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「安禅不必須山水 滅却心頭火自涼」という
快川和尚の遺偈が掛けられている門
恵 林 寺 開 山 堂
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明王殿の裏に「武田信玄公」の墓所
53歳で病死、快川和尚の導師により恵林寺で葬儀。
武 田 信 玄 公 墓
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五代将軍綱吉の側近で大老格の地にあった「柳沢 吉保」が、
信玄の法要を行うとともに、寺内の修復をはかった。
その 柳沢 吉保 と 正室定子の墓も
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本堂の裏側には、夢窓国師築庭の「池泉回遊式庭園」が
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