双体道祖神(70) [道祖神]
埼玉県・寄居町「道祖神の里」の続きです。
「百体の道祖神を彫る会」の皆さんの双体道祖神です。
この「合 掌 型」の道祖神は、素晴らしい彫りで、石工さんが彫ったような感じです。
平成14年4月 山崎 の銘あり。
この地に祀られている 「塞ノ神」 の道祖神石碑です。
道祖神は、地域によっては、「サエノカミ」 「サイノカミ」 「ドウロクジン」 などと呼ばれ、
一般的には「塞ノ神」という言葉で呼ばれてるのが多いのですが、「幸 神」 「才 神」 「歳 神」
「妻 神」 「賽 神」 「障 神」などと表現されてる地域もあります。
まだまだ続くみたいですね、watamiさんのブログみてから道端をみてるんですが、こちらではあまりないようで、発見できません。津軽ではないのかな?
by tokumichi (2007-08-30 06:45)
奥津軽さんへ
津軽には、文字碑の道祖神や塞の神の道祖神はありますが、双体道祖神は、秋田の大曲市にあると聞いています。
by watami84 (2007-08-30 07:47)
こういう石像は心が安まりますね。
by Baldhead1010 (2007-08-31 06:44)
素人の方々が彫っているようですが、地域のためになり本人をはじめ家族にとっても末永く良い思い出になるでしょうね。
「これは亡くなったお祖父さんが彫ったものですよ」といわれて見せてもらう方が、墓石に手を合わせる以上に祖先を思うよすがになりそうですね。
by 星野 (2007-09-01 15:58)
Baldhead1010さんへ
双体道祖神は、一体一体表情が違いますので、探すのが楽しみです!
by watami84 (2007-09-01 17:06)
星野さんへ
時を経て……、貴重な文化財になればいいですね!
中国地方の風景有難うございました。
by watami84 (2007-09-01 17:09)