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文学散歩 [地域]
明治42年出版 「四里の道は長かった~」 の書き出しで始まる、
田山花袋の名作「田舎教師」は、埼玉・羽生(はにゅう)を舞台に
展開をする。
その主人公は、弥勒高等小学校に勤務し志を得ずして、
21歳で亡くなった青年教師「小林秀三」がモデルとなっています。
「田舎教師の像」
↓
「田舎教師」に登場する、実在の人や場所・建物などが残っています。
・
モデルの小林秀三が下宿した建福寺本堂、
境内には小林秀三のお墓もあります。
弥勒高等小学校跡に記念碑もあり、
文中、小川屋のお種さんこと「小川ネン」さんの
お墓も近くの円照寺にあります。
次回、ゆっくり歩いてみます。
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