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双体道祖神(72) [道祖神]

珍しい 道祖神 を見つけました。

皇太子さまと雅子さんの御成婚記念 に 奉 祝 されました双体道祖神です。

(平成五年六月九日 結婚の儀 皇居で)

群馬県吾妻郡 旧 東 村 (現:東吾妻町) 五町田に奉られています。

五町田


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双体道祖神(71) [道祖神]

群馬県・旧箕郷町蟹沢 (現 高崎市箕郷町蟹沢) にある双体道祖神です。

この道祖神は、町内でも 逸 品 と言われるものです。

二 神 抱 擁 型 の 双体道祖神!

顔を互いに にこやかに見つめ合い、肩を抱き、手を前でしっかり握り合い、

足はお互い絡め合ってる姿の双体道祖神です。  県内でも、微笑ましい逸品です。

この白黒の写真は、 「箕郷町の石造文化財」 の記事から抜粋。

 

この写真は、8月30日 撮った写真ですが、苔や雨のため表 情が表現できませでした。

絡めた足に、彩色した人がいるようです!

年代等の銘なし、 碑高48cm 碑幅32cm のやや小型の道祖神です。

次回は、道祖神の手入れをして、写真を撮って、また投稿します。

 

 

 

 


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双体道祖神(70) [道祖神]

埼玉県・寄居町「道祖神の里」の続きです。

百体の道祖神を彫る会」の皆さんの双体道祖神です。

この「合 掌 型」の道祖神は、素晴らしい彫りで、石工さんが彫ったような感じです。

平成14年4月 山崎 の銘あり。

この地に祀られている 「塞ノ神」 の道祖神石碑です。

道祖神は、地域によっては、「サエノカミ」 「サイノカミ」 「ドウロクジン」 などと呼ばれ、

一般的には「塞ノ神」という言葉で呼ばれてるのが多いのですが、「幸 神」 「才 神」 「歳 神

妻 神」 「賽 神」 「障 神」などと表現されてる地域もあります。

 


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双体道祖神(69) [道祖神]

埼玉・寄居町 「道祖神の里」の双体道祖神です。

百体の道祖神を彫る会」の皆さんの作品です。

桜沢公民館敷地内の双体道祖神。ここで寄居・道祖神の里づくり活動が始まっています。

肩を抱き寄せ手を握り合ってる(擁肩握手型)の道祖神で、平成13年 作。

 

肩を抱き酒器持ちの祝言型の道祖神、平成13年11月 作。

寄り添った祝言型の道祖神です、男神が徳利を持ち、女神にお酒を勧めている姿。

平成13年5月 作。

桜沢公民館


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双体道祖神(68) [道祖神]

埼玉県寄居町で「道 祖 神 の 里」づくりが行われております。

百体の道祖神を彫る会」が結成され、道祖神を彫る活動が始まっているようです。

寄居町桜沢公民館一帯に、双体道祖神が現在15体が祀られております。

目標: R254 沿い 寄居町「桜沢公民館」及び隣接の「山崎公会堂」

① 擁肩握手型の道祖神、口紅がつけられ、桜の花弁が彫られています。

平成14年(2002年) 作

擁肩酒器持ちで、平成14年(2002年) 作 

 ③上半身のみの双体道祖神、上半身のみの双体道祖神は少ないです。

平成13年(2001年)作

  

擁肩握手型の道祖神で、像の大きさ15センチの小さな双体道祖神です。

平成16年5月(2004年) 作

いずれの双体道祖神も、「百体の道祖神を彫る会」の皆さんが、彫られてるようで、

専門家の石工さんが造られたものではないようです。

 

 


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双体道祖神(67) [道祖神]

群馬県利根郡川場村の双体道祖神を紹介します。

男神が女神の肩を抱き寄せ、手を握り合ってる姿の道祖神です。女神の左手は抱き寄せられたまま

で動きができないようです。

足に注目!男神の右足が女神の左足を踏んでいるのですが、足を踏んでる様子は、

写真にはよく表れていません。  この道祖神は、お互いの手の指が綺麗に彫られています。

擁肩握手型の足踏み道祖神で、寛政6年(1794年)では?といわれています。

 

合掌型の双体道祖神ですが、年代等不明。

 

 

 


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双体道祖神(66) [道祖神]

「吉 祥 寺」 の双体道祖神の紹介です。

吉祥寺と言っても、東京の吉祥寺ではありません。 群馬県利根郡川場村門前860

臨済宗 青龍山 「吉 祥 寺」という、臨済宗建長寺派のお寺さんにある双体道祖神です。

この双体道祖神は、安永二年(1773年)建てられたもので、盃を持ち宝冠をつけた右像の男神と

大きな徳利を持った左像の女神の組み合わせの道祖神です。

右像の宝冠をつけたのが女神で、徳利を持ったのが男神ともいわれておりますが、

さて……? 

次の双体道祖神は、やはり、吉祥寺の寺にあるものです。建てられた年代は不明!

合掌している左神と蓮の花(開花蓮華)をもってる右神姿の道祖神です。

川場村の吉祥寺は、鎌倉建長寺を本山とする、臨済宗の禅寺です、建長寺派末寺の寺院うち、

一番北域に位置することから、「建長寺の北の門」としての名刹に数えられています。

また、花の寺としても親しまれいます。


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双体道祖神(65) [道祖神]

 

猛暑の日が続いています。40.9℃の最高気温を更新した日に、最高気温の埼玉県熊谷市付近を

道祖神探しをしながら歩いていました。熱中症にならず幸いでした。

数少ない埼玉県の双体道祖神を紹介します。大里郡児玉町(現 本庄市児玉町) には

数基ありますが、1基しか探せませんでした。

児玉町金屋883 寶玉山 渕龍寺 (児玉三十三観音の30番札所)の入り口にあります。

二神並列の合掌型とありましたが、二神並列の袖中拱手型(両手を胸の前で重ね合わせ礼をする)

と思われます。 年代等不明。    拱手型の道祖神は少ないです。

 

渕龍寺


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双体道祖神(64) [道祖神]

東京都内の双体道祖神の紹介。 江東区亀戸3-38-35 「天祖神社」に祀られております。

肩を抱き手を握り合ってる姿の道祖神、微笑ましい表情ですね!

糸の半分私が持つわ! 「 絆 」(きずな) の雰囲気を表わしている姿の道祖神です!

女神のは、束ねられています。 古い道祖神でも、髪を束ねてるものがあります。

 

 

次の道祖神は、手を握り合ってる姿の双体道祖神です。

いずれの道祖神も年代等の銘記ありませんが、新しい道祖神(昭和?)です。

 

ここの天祖神社の立ち入り禁止区域の「神域」に、年代ものの双体道祖神が2基ありますが、

細部は、わかりません。

 

 


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双体道祖神(63) [道祖神]

東京都内の双体道祖神紹介です。

いずれも、年代等の銘記はありませんが、昭和の頃造られ祀られたものと思います。

 ふたりが寄り添い、女神が徳利、男神が盃を持った酒器持ち祝言型です。

石碑の周りに、模様が彫られております。

下の双体道祖神は、お社の鳥居の中に、ハート型の窓枠が彫られ、そのなかに、

肩を抱き手を握り合ってる擁肩握手型の道祖神が彫られております。

顔たちや 髪型、着てる衣服から現代風で、近年造られたものと思います。

素朴で爽やかな感じがします!

 2基の双体道祖神は、いずれも 江東区亀戸3-38-35 「天祖神社」に祀られています。

ここには、可愛い姿の 「童 地蔵」 46体 が奉られておりますので、また、紹介します。


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